薬理①-2
受容体とは?
細胞膜・細胞質・細胞核にある結合部位!(®️=受容体)
・細胞膜受容体
複雑で国試必須!!
細胞膜受容体 | 貫通 | 量体 |
---|---|---|
イオンチャネル | 4、5 | 5 |
Gタンパク |
7 | 1 |
チロシンキナーゼ | 1 | 1−4 |
ゴロ<551 〜ご(5回貫通)ご(5量体)いち(イオンチャンネル)〜>
・イオンチャネル®️;イオンチャネルの開口が目的
脱分極;+ Na+(Nn-Mm®️)、Ca2+(グルタミン酸®️)Na+K+(HT3®️)
過分極;- Cl−(GABAa,グリシン®️)
・Gタンパク質®️;細胞内情報伝達機構が作動
細胞内情報伝達物質とは?→ホスホリパーゼC、アデニル酸シクラーゼ
Gタンパク質®️ | ゴロ |
---|---|
Gq |
に あい まい ミー はい あちっ!HT2 α1 M1 M3 H1 AT1 |
Gs |
よ ベジータ Hに あついHT4 β D1 H2 A2・I2 |
Gi |
い あい あい!まだ×2! がんば!HT1 Gi A1 MαD2 GABAb |
HTについては:q(く)s(さ)i(い)2(に)4(よ)1(1)
追加:オピオイドK®️はGiタンパク質
作動薬(ファースト)→受容体→Gタンパク質→酵素→セカンドメッセンジャー→→→生理作用
●Gqの場合 キーワードは「C」;覚えにくいなー
①薬→α1→Gq®️→ホスホリパーゼC→PIP2(ホスファチジルイノシトール)
②PIP2をホスホリパーゼCが分解してIP3とDGに。
③IP3→Ca2+増加→カルもジュリンキナーゼ活性化→タンパク質のリン酸化
③DG→プロテインキナーゼC活性化→タンパク質のリン酸化
⑤タンパク質のリン酸化→生理作用
●Gsの場合 キーワードは「A」
①薬→β2→Gs®️→アデニルサンシクラーゼ→ATPをcAMPに上昇
②cAMP上昇→プロテインキナーゼAの活性化→タンパク質のリン酸化
③タンパク質のリン酸化→生理作用
●Giの場合はGsのcAMP低下→プロテインキナーゼAの活性ダウン
+Kチャネルを開口して過分極を引き起こす
AMP(アデニル酸)・GMP(グアニル酸)ってなに?
参考)ATP(アデノシン3リン酸)はエネルギーの供給源
生体で代謝を引き起こす有機化合物… ヌクレオチドの一種!
ヌクレオチドとは?→DNA・RNAの構成成分(リン酸・糖・塩基)
イメージがしにくい…(泣)つまりなんなん?こいつは?→ヌクレオチド
cAMP;環状AMPでシグナル伝達に重要な役割を行う
答え
1、3 参考;4のANP®️ カルペリチド(心房性ナトリウム利尿ペプチド製剤)は膜結合型グアニル酸シクラーゼの活性化→cGMP活性化→前負荷・後負荷改善:強心薬
答え
1.4
あと359日!!